Counter(08/10/05より)

gnuplot メモ(12/01/21 更新)

Windows上のgnuplotについて私が気づいたことをメモをしておきます。 gnuplot掲示板(東京電機大学 松田先生が開いておられます。すばらしいページです。) などのやりとりや普段使っているなかでにまとめておいたほうが いいなと思ったこと気が向いたらまとめます。 自分の備忘録程度のものですが,こんなんでもお役に立てたら幸いです。

共用サーバーを大学外にレンタルし,ページを移転しました。(08/09/07)

http://www.tatsuromatsuoka.com/gnuplot/Jpn/gnuplot_memo.html#080330
のように日付ごとに"070612"のようなリンクタグを埋め込んであります。特定の日付のメモにリンクを貼りたいときにお使いください。

古い記事にリンクはリンク切れのものもあります。ご容赦ください<m(__)m>。

特にこのページに関してリンクの許可は要りません。ただ,やはりコメントをいただけると幸いです。
E-mail : tmacchant3_at_yahoo.co.jp (_at_=@)

注意
 ここのページの記述のツールなどの動作保証はできません。自己責任でお使いください。


 ・メモリスト (メモのインデックスです。)
 ・リンクリスト(参考になるリンクをまとめました。これだけあれば十分^^;?)(12/01/25 更新)

12/01/21

gnuplot 4.6-rc1 のリリース

gnuplot 4.6-rc1 がリリースされました。

http://sourceforge.net/projects/gnuplot/files/gnuplot/4.6.rc1/ から download できます。 Windows バイナリは,インストーラー形式です。ヘルプは,chm 形式になりました。 また,インストーラーで日本語環境を選ぶこともできるようになりました。

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11/11/20

gnuplot 4.4.4 バイナリのリリース

gnuplot 4.4.4 の windows 版バイナリがリリースされました。

リンクリスト の 「gnuplot の 公式 download サイト」から download できます。 CVS 版と違い help ファイルは,hlp 形式のままです。 今回は Bastian Märkisch さんに作成していろいろご助言をいただきました。 4.4 では最後のバージョンになります。 次のリリースは,Ver. 4.6 か Ver. 5.0 になります

日本語化キットは,リンクリスト の「gnuplot のページ(ヘルプやマニュアルの日本語訳がある)(新潟工科大学 竹野先生)」 にすでにアップロードされています。。

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11/09/01

CVS版 バイナリで emf ターミナルで sjis でも Unicode 出力が可能になりました

11/08/29 CVS版 バイナリで emf ターミナルで Unicode 出力が可能になりました と書いたのですが,竹のさんがさらに Shift-JIS のエンコードでも Unicode でエンコードされた emf ファイルを出力するように改良していただきました。

CVS 版の gnuplot エンコードを set encoding sjisで Shift-JIS に指定すると, Unicode でエンコードした emf が生成するようになりました。 (ただし,iconvをリンクした場合。私の配布しているバイナリでは,iconv はリンクしてあり動作も確認ずみ。)

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11/08/29

CVS版 バイナリで emf ターミナルで Unicode 出力が可能になりました

10/12/18 OpenOffice 用 emf ターミナルの日本語文字コード変換プログラム に書いてありますが,OpenOffice や LibreOffice では,2 バイト文字などは Unicode の emf しか 読み込めません。そこで日本語の入った emf ターミナルで作成した図を取り込むには, 先であげたフィルタープログラムが必要でした。

CVS 版の gnuplot でエンコードを set encoding utf-8 で utf-8 に指定すると, Unicode でエンコードした emf が生成するようになりました。 (ただし,iconvをリンクした場合。私の配布しているバイナリでは,iconv はリンクしてあり,動作も確認ずみ。)

png ターミナルなどでも,utf-8でエンコードすれば日本語の表示が可能なので, gnuplot で日本語を使われるかたは utf-8 の使用をお勧めします。

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11/03/07

gnuplot 4.4.3 バイナリのリリース

gnuplot 4.4.3 の windows 版バイナリがリリースされました。

リンクリスト の 「gnuplot の 公式 download サイト」か download できます。 CVS 版と違い help ファイルは,hlp 形式のままです。 今回も Petr さんに作成していただきましたのでスペースが入らないなどの 点は直してあります。

日本語化キットは,リンクリスト の「gnuplot のページ(ヘルプやマニュアルの日本語訳がある)(新潟工科大学 竹野先生)」 に近いうちにアップロードされるでしょう。

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11/02/27

CVS 版(Ver. 4.5)での Windows 用 Help ファイルが chm 形式になりました

Bastian Märkisch さんが,Windows 用の help を以前の hlp 形式から, 現在標準となっている chm 形式にするツール群を開発されました。 hlp 形式は,windows Vista や 7 では,標準ではサポートされていなかったため, winhlp32.exe をダウンロードする必要がありましたが,必要がなくなります。

私の配布している CVS 版のバイナリの help ファイルも chm 形式を出すように ビルドコマンドを書き直しました。新しい chm 形式の help では, 図が挿入されておりわかりやすくなっています。

角藤さんのバイナリも chm 形式の help になっていると思います。 利用したい方は, リンクリスト の File list of gnuplot 4.5 for Windows または,角藤さんによる CVS 版 Windows 用バイナリをダウンロードしてください。

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10/12/21
(11/01/04 修正)

CVS 版(Ver. 4.5)での Windows 関係のターミナルの改善

Gnuplot Q&A 掲示板での竹のさんとの議論により,CVS 版(Ver. 4.5)において

  1. emf ターミナルでの postscript ターミナル の 70-74 番の pointtype に相当する点種の追加
  2. windows ターミナルでの モノクロでの点の輪郭が,点線などで描かれるバグの修正
が行われました。

1. は白で点の中身が塗られているpostscript ターミナル の 70-74 番の pointtype に相当する点種 を追加したもので,pointtype 番号も postscript の番号にあわせてあります。 これにより,線の上に点を書いたときや点同士が重なった時に, 見栄えのいいグラフを容易に作成することができるようになりました。 (これまでは,postscript で作成, pstoedit と fig2dev を用いた emf へ変換が必要でしたが, 多くの場合で不要になりました。)

2. このバグのために,windows のモノクロのターミナルは点を書く場合は使い物のならなかった のですが,ちゃんと使えるようになりました。gnuplot 4.4 から, Windows ターミナルで作成されたプロットのベクトル形式でのコピペが改善されていたのですが, さらにその有用性が増したといえます。

LaTeX ユーザーでは,postscript ターミナルやその他 LaTeX 用のターミナルが充実していたのにくらべ, Windows での非LaTeX ユーザー用の環境がかなり改善されたと思います。

これらの修正を施した gnuplot を使用したい方は, リンクリスト の File list of gnuplot 4.5 for Windows または,角藤さんによるCVS版Windows 用バイナリをダウンロードしてください。

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10/12/18

OpenOffice 用 emf ターミナルの日本語文字コード変換プログラム

OpenOffice.org (以下 OOo と記します)のコミュニティーフォーラムで, gnuplot の emf ターミナル日本語文字の入った emf ファイルを認識できない旨の報告がありました。 (漢字入りemfファイルインポートでクラッシュ)

OOo がクラッシュすること自体は, OOo 側で対応していただくように対応してするように動きだしていて, 現在進行中です。

gnuplot の emf ターミナルは, 日本語 windows 上で日本語文字が入った emf ファイルを作成した場合, 日本語文字は,Shift-JIS でエンコードされるようです。 Microsoft Office や Kingsoft Office では問題がないのですが, OOo の場合は,日本語文字のようなマルチバイト文字は, Unicode(UTF-16) でエンコードされたもののみ受け付けるようです。

フォーラムでの,議論の中で MoIshihara さんが, Shift-JIS でエンコードされた文字を含む wmf/emf ファイルを, Unicode(UTF-16)にエンコードされた emf ファイルに変換するプログラムを作成されました。

MoIshihara さんは,このプログラムを再配布可能ということで作成されましたので, 本ページにもアップロードすることにしました。以下からダウンロード可能です。

Emf2Emf-0.0.2.zip

zip アーカイブの中に Readme.txt がありますので,よく読んだ上でお使いください。 重要な事項のみ抜粋します。

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10/12/01

「gnuplot, OpenOffice 等のフリーウェアを使ってプレゼン用や論文用のグラフを作成する」 を書きました

「gnuplot, OpenOffice 等のフリーウェアを使ってプレゼン用や論文用のグラフを作成する」 という文章をかいてみました。

9 月ごろより, OpenOffice.org を使い始めました。 今は,講義資料の作成に使っていますが,なかなかいいと思うようになりました。

仕事でも 科研費の申請書を書いたりしてます。

というわけで,OpenOffice.org と gnuplot の組み合わせですべてフリーウェアでも, プレゼンや論文用に綺麗なグラフを作成できるよという主旨で文章を作成してみました。 お金がなくても工夫次第で, いろいろなことができるようになったなあと実感しています。

この文章を書くにあたっては,OpenOffice.org の documentation メーリングリストで矢崎さんからいろいろアドバイスをいただきました。 感謝しています。

まだまだ,文章を練る必要もあるとは思いますが,ぼちぼち改良していくつもりです。

なお,この文章で紹介し手法は,Microsoft Office や Kingsoft Office でも利用可能です。

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10/10/01

gnuplot 4.4.2 のバイナリのリリース

gnuplot 4.4.2 のバイナリがリリースされています。

リンクリスト の 「gnuplot の 公式 download サイト」から download できます。ヘルプファイルは,Petrさんに作成していただきましたのでスペースが入らないなどの 点は直してあります。

日本語化キットは,リンクリスト の「gnuplot のページ(ヘルプやマニュアルの日本語訳がある)(新潟工科大学 竹野先生)」 のgnuplot 4.4.1 のものをお使いください。(4.4.2は,4.4.1のマイナーフィックスなので ヘルプファイルなどの変更はありません。)

日本語化についての議論は,Gnuplot Q&A 掲示板上の 4.4.1リリースのスレッドを参考にしてください。私と竹のさんの議論があります。

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10/09/27

gnuplot 4.4.2 のソースのリリース

gnuplot 4.4.2 のソースがリリースされています。 ver 4.4.1 バグがみつかり,4.4.2 がリリースされました。

Release note for version 4.4.2 正式リリースの前段階として,私個人のページにバイナリが載せてあります。

http://www.tatsuromatsuoka.com/gnuplot/Eng/gp442/

なお,上のバイナリはあくまでも準備用,評価用です。 ドキュメントの英文をなおしたり,私のシステムではヘルプファイルでスペースが抜ける などの問題があるので,フィックスの必要があります。 なお,公式サイトでいつ配布されるかは未定です。

何か不具合があったら報告してください。

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10/09/20

gnuplot 4.4.1 のソースのリリース

gnuplot 4.4.1 のソースがリリースのされています。 ver 4.4.0 は,Windows,Cygwin,DJGPP のバイナリは私が作成したものが採用されています。 正式リリースの前段階として,私個人のページにバイナリが載せてあります。

http://old.nabble.com/Re%3A-4.4.1-release-p29694976.html

http://www.tatsuromatsuoka.com/gnuplot/Eng/gp441/

なお,上のバイナリはあくまでも準備用,評価用です。 ドキュメントの英文をなおしたり,私のシステムではヘルプファイルでスペースが抜ける などの問題があるので,フィックスの必要があります。 なお,公式サイトでいつ配布されるかは未定です。

何か不具合があったら報告してください。 ちなみに今回は,gcc-4.5.0でビルドしてあり,ライブラリもすべてビルドしなおしたり, 新しいものに代えてあります。(cvsバイナリで使っているものと同じライブラリです。) libgd とjpeg のライブラリのバグをフィックスしています。

Ver. 4.4.1自体の変更点は,Gnuplot Q&A 掲示板の竹のさんの訳をご覧くださいhttp://ayapin.film.s.dendai.ac.jp/cgi-bin/trees.cgi?tw=&log=&search=&mode=&v=2329&e=res&lp=2331&st=

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10/05/08

SciTE エディタを gnuplot 用にカスタマイズする

一部の Windows プログラマーなどに人気の SciTE エディタをカスタマイズして,エディタからのスクリプトの実行, 編集スクリプトのシンタックスハイライティングなどができるようにしてみました。

上記は英語でやっていますが, メニューは,日本語化することができます。(これについては後ほど述べます。)

SciTE では,拡張子が properties になっている各種設定ファイルにいろいろな設定を することで柔軟なカスタマイズができます。どちらかというと玄人むけのエディタですが,なれるとなかなか いいエディタだとおもいます。私個人は,html,各種スクリプト,プログラミング言語の編集は ほとんど SciTE をつかっています。

各種言語に対する設定(properties)ファイルがありますが,残念ながら gnuplot 専用の設定 ファイルはありません。検索エンジンで探したものを参考に sql というデータベース(?)系の設定ファイル (sql.properties)を借用することとしました。

ここ をクリックして該当する設定部分 を sql.properties の最後の部分に加えてセーブしてください。 なお,sql.properties は, Option(オプション)メニューから開くことができます。

スクリプト実行コマンドとして,wgnuplot.exe ではなく,4.4 から使用可能となったコンソールモード の gnuplot である gnuplot.exe をつかっています。 これは,wgnuplot だと バッチモードで実行した場合,エラーがない場合はいいのですが,スクリプトに エラーがあると何もメッセージを出さずに終了してしまいます。スクリプトを書いている途中では,エラー を生じさせることがありますのでなんとも不便でした。

gnuplot.exe を使うことに問題がないわけではありません。SciTE の仕様で通常の実行モードでは,純粋に コンソールアプリケーションのみをターゲットとしているので Windows, wxt ターミナルを表示させることが できません。そこで,Command subsystem という設定を 1 に(デフォールトは,0)すると アプリケーションウィンドウが開きます。しかし,この設定だと Windows のコマンドコンソールが開くので いかにも邪魔です。(wgnuplot_pipes を起動させた場合に似ています。)

これに対する対処をいろいろ考えてみたのですが,きれいな方法が見つからず,苦し紛れな方法を とりました。Windows のコマンドコンソールは実行したパスの名前をもっておりこの名前ごとにコンソール 表示状態の設定ができるようです。これを利用しました。

gnuplot を C:\Program Files のような ロングファイルネームのフォルダにインストールとすると昔の MS-DOS との互換性から古い8.3形式と いう短いファイルネームがつけられます。短いファイルネームをつかって起動したコンソールは通常 アイコンをダブルクリックで起動するコンソールとは異なる名前をもつことになります。 したがって,ショートファイルネームを含むパス名でgnuplotを起動することとしこれをできるだけ 目立たないように小さくします。Window コンソールをコンソールの表示状態をかえるには,コンソール のアイコンをクリックするとメニューがでます。「プロパティ」に行き,「フォント」タブと「レイアウト」タブによりコンソールの大きさを小さくし,ウィンドウの位置もシステム設定をはずして邪魔でない場所に 設定しなおしてその設定を「同じタイトルウィンドウに適用する」を利用して保存してください。

persist モードでの実行例 はその例も示しています。

なお,ショートファイル名を知るには,「スタート」メニューから「ファイル名を指定し実行」 で cmd とうち cmd を起動し,だとえば C:\program Files の 場合は,dir c:\ /X のように打てば program Files のショートファイル名 が PROGRA~1 であることがわかります。

SciTEはデフォルトでは日本語が表示できないことや 行番号が出なかったりするので私はカスタマイズをしています。 通常はユーザーごとの設定ファイルである SciTEUser.properties に設定をしてます。 Options(オプション)メニューの Open User Options File(ユーザ特性用設定を開く)で編集可能です。 SciTEUser.properties 設定例 を参考にカスタマイズしてください。

なお,先頭付近の

# code.page=932
# character.set=128
は,日本語をつかいたい時は,# を消去してください。これで shift-jis が使えます。 utf-8を使いたいときは File (ファイル) メニューの endoding(エンコーディング)から選んでください。

なお,SciTE 日本語翻訳 & 1.62+ パックの使い方

http://h12u.com/scixx/about162plusjpn.html

「jalocale - メニューの日本語化ファイル」(locale.properties) を SciTE をインストールしたフォルダー(たとえば c:\Program Files\wscite) にコピーすればメニューが日本語化されます。

バージョンが古いためか,今では表示が実際と対応しないものとか,訳が間違っているものもあります。 また,訳については趣味の問題もあるので,私は locale.properties の最後に 以下を加えています。(重複する設定は後のもので上書きされる仕様を利用しています)。 なお,その中には,gnuplot 用に設定したメニュータイトルを (sql.properties の最後に付け加えた設定での中の英語のメニュータイトル) を日本語化するためものも含まれています。

#*** ここから
# Chnage by T. Matsuoka
# 1.47から仕様変更?
UTF-8=UTF-8/BOMなし
UTF-8 with BOM=UTF-8/BOMあり(&w)
# 訂正
Find in Files=複数ファイルを検索(&I)

# 好みの問題
Output=出力窓表示切替(&O)
Stop Executing=実行の中止(&S)
Switch Pane=表示窓の切り替え(&S)
Help=ヘルプ(&H)
SciTE Help=SciTE ヘルプ
Contributors:=貢献:
About Sc1=Sc1 について(&A)
About SciTE=SciTE について(&A)

# gnuplot 用設定
Go with persist=persist で実行
Launch gnuplot=gnuplot の起動
Launch wgnuplot=wgnuplot の起動
Launch wgnuplot_pipes=wgnuplot_pipes の起動
Help selection=選択部のヘルプ
#*** ここまで

また, gnuplot.api.zip (単語保管のための設定ファイルの zip 圧縮ファイル) を解凍した gnuplot.apiを SciTE を インストールしたフォルダー(たとえば c:\Program Files\wscite)に コピーすれば Edit(編集)メニューの Complete Word (単語補完)を使うか, Ctrl+Enter で単語補完が利くはずなのですが 完全ではありません。ここは試行錯誤中です<m(__)m>。

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10/03/15(10/03/16, 10/04/15 に一部修正)

!!gnuplot 4.4.0 がでました!!

ついに,gnuplot 4.4.0がでました。windows terminalにとってはかなりな変化で4.2にあがったときより, ドラスティックに変わっています。なにが変わったかについては竹のさんが,「Gnuplot Q&A 掲示板」にNEWSの 翻訳をあげておられますのでそちらをご覧ください。

「Gnuplot Q&A 掲示板」 gnuplot-4.4.0 リリース

Windows 版,Cygwin 版,Djgpp 版すべて私のビルドによるものです。 大分いろんな方に助けていただいてここまできました

Windows 版については,かなりフルスペックに近いターミナルがそろっています。 また,他のプラットフォームと同様に Windows コンソールをつかったコンソール版の gnuplot が登場しました。 パイプの機能がフルに使えます。 wgnuplotとは違い,windows コンソールを使いますので,日本語の文字化けがないのも利点です。 ただし,helpについては,他のプラットフォームと違って GUI のものが起動します。これは確かに,この方が便利だからでしょう。

また,wxt ターミナルの採用とデフォールト化がなされています。 アンチエイリアスによる美しいグラフが得られます。 wxt ターミナルではクリップボードへのコピーはグラフウィンドウのアイコンをクリックすることで おこないます。Windows terminalとちがってビットマップのみ Copy & Paste に対応しています。 WYSIWYG で綺麗なビットマップを作りたいときには,便利だと思います。 なお,デフォールトを Windows ターミナルにしたいときは, 環境変数 GNUTERM コントロールパネルなどで windows (←ここ修正 winから修正) に 変更するかスタートアップファイル,gnuplot.ini (wgnuplot.iniと別物なので注意!!)に

set term windows

のように記述することで変更できます。

10/04/15の注 環境変数 GNUTERM は,octave からも参照されており, この場合 GNUTERM を省略形の win で指定するとoctave での windows terminal の認識がおかしくなります。 他のソフトでは分かりませんが安全のために GNUTERM を設定するときは短縮名を使わずフルの名前 で指定するほうがよいと思います。

一方,Windows ターミナルもクリップボード周りの強化特にアウトラインデータでの Copy & Paste バグフィックスと 機能強化,set term によるグラフウィンドウの大きさと場所の指定などもできるようになっておきております。 このあたりは,octave の windows 版のメンテナーである Benjamin さんのご尽力が大きいです。

Cygwin 版, windows 版 共通のものとして,pngcairo, pdfcairo, lua/tikz, Canvas ターミナルに対応しております。 ライブラリ入手の関係から pdf ターミナルはサポートしてません。 pdfcairo ターミナルをお使いください。

また,他国語対応はUTF-8(BOMなし)ですすめられているので,日本語の使用は,UTF-8で対応できるようです。個人的には gnuplot 上で日本語を使わないためあまり確認しておりませんのでその辺は各自でご確認を。

ちょっと確認してみました。UTF-8で png ターミナルでの日本語出力が cvs 版と同様にできるようです。詳しくは以下を参考にしてください。

「Gnuplot Q&A 掲示板」 windows上のgnuplot CVS版(MinGW版)でのpngターミナルでの日本語の表示について

今回の改変はかなり大きいものなので,いろいろ不具合がでるかもしれません。 そのあたりはあたたかい目で報告ください。<m(__)m>

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09/12/06

gnuplot 4.4.0 rc-1 の独自ビルドの配布

sourceforge 上のCygwin 版,MinGW 版は,対応しているターミナルが限定されているため,Cygwin-1.7とMinGWで 独自ビルドのバイナリを配布することにしました。

ともに,pngcairo/pdfcairo,lua/tikz ターミナルをサポートしています。 MinGW版では,wxt のサポートもしております。

また,sourceforge 上にはバイナリにはない,DJGPP のバイナリもおいています。 リンクリストの gnuplot 4.5 (cvs) cygwin binaries prepared by gcc-4.x.xまたは File list of gnuplot 4.5 for Windows からアクセスしてください。(ページタイトルを少し変更しています。)

cvs 版でしかなかった最新の gnuplot の機能をほぼフルに使えますので,お試しください。

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09/12/04

gnuplot 4.5 (CVS) Cygwin-1.7 版とMinGW 版で lua ターミナルをサポートしました

次の正式版であるver.4.4 でlua ターミナル対応ということで,ユーザーからのリクエストもあり, gnuplot 4.5 (CVS) Cygwin-1.7 版とMinGW 版で lua ターミナルをサポートしました。 リンクリストの gnuplot 4.5 (cvs) cygwin binaries prepared by gcc-4.x.xまたは File list of gnuplot 4.5 for Windows からアクセスしてください。 ただし私は,latex ユーザーではないので簡単なテストをして latex らしきコードがでるなということまでしか 確認していません。

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09/11/29

gnuplot-4.4.0-rc1がでました

次の正式版であるver.4.4 のプレリースというべき gnuplot-4.4.0-rc1がでました。 (ちなみに rc とは, release candidate のことです。) gnuplot の download サイトから ダウンロードできます。リンクリストも修正してあります。

4.4.0-rc1 の Windows 版はバイナリが用意されていて,gp440rc1_win.zip でネイティブ版(gp440rc1win32.zip), Cygwin 版(gp440rc1win32x11.zip)が含まれています。詳しいことは,パッケージに含まれる NEWS をご覧ください。

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09/11/06

png terminalでの日本語出力

Gnuplot Q&A 掲示板で「pngへの出力で日本語が文字化けする」の話題がでました。 utf-8を用いる回答などが出されましたが,角藤さんバイナリ(リンクリスト参照) を使えば,shift-jisで日本語がでることが分かりました。 今時間がないので私が書いた回答へのリンクを貼ります。

http://ayapin.film.s.dendai.ac.jp/cgi-bin/trees.cgi?log=&v=2146&e=res&lp=2146&st=0

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09/10/24

CVS 版のバージョンが4.5になりました

次の公式版 4.4 の動きが出てきたのにむけて一足早く CVS 版のバージョンが4.5になりました。 使用に関してはなにもかわらないのですが,私のCVS 版バイナリファイル (MinGW, DJGPP, Cygwin)の配布の バージョンファイル名が gp43 ... から,gp45 ... に変更しています。 リンクリストも更新しました。

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09/10/17

角藤さん版 Windows 用 CVS 版バイナリーのミラーのアドレスが変更されているようです

最近なんかつながらないなあと思っていましたがミラーのアドレスが変更されているようです。
リンクリストを更新しましたのでアクセスはそちらからどうぞ 角藤さん自体のページのアドレスは,変更はないようです。

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09/09/27

gnuplot 4.3 (CVS) Windows 版で wxt ターミナルを使用可能とする差分パッケージを配布開始しました

wxt ターミナルは,wxWidgetを利用した windows,Unix, MacOSX などマルチプラットフォームで利用できる 高機能ターミナルです。スピード面ではおとるもの Windows ターミナルではできない,マルチウィンドウの 機能などあり,描画も非常に美しいものです。Windows ターミナルで実現していない, mouse ローラによるズームインアウトとコントロールキーとシフトキーで組み合わせた描画範囲の可変などが 使用できるなどで魅力的なターミナルです。 (マウスローラーによるズーム機能が windows ターミナルでは利用できないのは,バグなのかもしれません。)

これまで,wxt ターミナルを組み込んだ gnuplot バイナリがコンソールモード版で 起動しないという問題を解決できなかったのですが, Benjamin Lindner さんの助言により問題が解決しました。

欠点はwxWidgetのライブラリなど追加ライブラリを利用するため, パッケージのサイズが大きくなることです。 したがって,これまで通り wxt ターミナルを組み込まないものも通常の windows 版として残しています。 ただし,利用するライブラリは通常の windows 版にのものに加える形になるため, サーバー上でのディスクスペースの節約のため,wxt ターミナル対応版は,通常の windows 版への差分パッケージとなっています。 配布ファイル名は,gp43-winbin-wxt-diff.zip でこのなかの gnuplot フォルダーの中身を 通常配布版である gp43-winbin.zip の gnuplot フォルダーにマージしてください。

ダウンロードはリンクリスト・File list of gnuplot 4.3 for Window からダウンロードしてください。

なお,wxt ターミナル対応版はデフォールトのターミナルは wxt ターミナルになります。 これをデフォールトのターミナルを windows にしたいときは,環境変数 GNUTERMwindowsにセットしてください。

環境変数の設定については,「環境変数 windows XP」,「環境変数 windows Vista」で検索してください。 バッチファイルや WSH などで環境変数を使いたい方は,「環境変数 バッチファイル」,「環境変数 WSH」などで検索するといいでしょう。

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09/09/10

gnuplot 4.3 (CVS) Cygwin-1.7 版が pngcairo と pdfcairo ターミナルに対応しました

pngcairo と pdfcairo ターミナル の構築に必要なライブラリが cygwin-1.5 では古いものだったため, これまでは,pngcairo と pdfcairo ターミナルに対応しておりませんでした。このたび cygwin-1.7 でのみ ライブラリが更新されたため,自動的に対応することができました。

cygwin-1.7 は,まだ,ベータ版ではありますが,使用した感じではかなり使えます。 octave など,cygwin-1.7 のみ新しいリリースがでるものが,最近多くなっているので pngcairo と pdfcairo ターミナルを cygwin 上で使いたいかたは,cygwin-1.7 の使用を考慮なされてはどうかと思います。

ダウンロードはリンクリスト・gnuplot 4.3 (cvs) cygwin binaries prepared by gcc-4.x.x からダウンロードしてください。

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09/09/07

gnuplot4.2.6がでました

4.2 シリーズがでは最後のリリースです。これ以降開発版(4.3,cvs)の作業は, 次の公式版 4.4 のリリースに向けて動き出すようです。

http://sourceforge.net/projects/gnuplot/files/

変更の詳細等のは上記の announce.4.2.6 を読んでください。

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09/09/01

gnuplot 4.3 (CVS) Windows 版を pngcairo と pdfcairo ターミナルに対応させました

Benjamin Lindner さんが wxt ターミナルに対応しなくても pngcairo と pdfcairo ターミナル対応のバイナリを生成 するような makefile (makefile.mgw) を書いてくださったのでそれに対応して pngcairo と pdfcairo ターミナルに 対応した,cvs 版の gnuplotを配布することにしました。

ダウンロードはリンクリスト・File list of gnuplot 4.3 for Window からダウンロードしてください。

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09/07/03

cygwin 用 gnuplot 4.3 (CVS) に Cygwin-1.7 用のものをアップロードしました

最新版 Cygwin 版 Octave が,次の Cygwin のメジャーバージョンのベータ版である cygwin-1.7 のみでの配布に なりました。Cygwin-1.7 はベータ版とはいえかなり安定してきています。したがって,これから需要がでてくるのでは と思い, Cygwin-1.7 のgcc-4 (gcc-4.3.2-2)でビルドした,cvs 版の gnuplotを配布することにしました。

それに伴い,パッケージスタイルを,現在 Petre さんが配布されている形式に近いものだけにしました。

ダウンロードはリンクリスト・gnuplot 4.3 (cvs) cygwin binaries prepared by gcc-4.x.x からダウンロードしてください。

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09/04/15

gnuplot4.2.5が出てます^^;

ソースだけだとおもったら,ちゃんとバイナリもありますね。詳しいことは以下を。

Release Name: 4.2.5

ダウンロードはリンクリスト・gnuplot のV4.2.5のdownloadから。

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09/04/10

gnuplotのsvgファイルをinkscapeでみるためには

svg (Scalable Vector Graphics) ファイルは,W3Cでオープン標準として勧告されています。 また,inkscape というソフトが svg を操作できるフリーの Draw ソフトとして注目されています。 gnuplotも svg terminal で svg 形式のファイル出力が現在可能です。 ただし,現在の inkscape 0.46 では,gnuplot での svg 出力が正しく表示されません。 inkscape の次のバージョンでこの問題は直るそうですが,現在の inkscape gnuplot での svg 出力を正しく出力する 方法を紹介しているページがあることが分かりました。

Gnuplotのsvgファイルをinkscapeでみる方法

参考:inkscape ホームページ

Inkscape 自由に描く。

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09/02/09

Windows Vista上でのwindows版でのhelpファイルの表示について

学生のVistaのコンピューターにgunplotをインストールしたら,wgnuplot.hlpが表示されない ことがわかりました。.hlpのhelpファイルは古い形式なので,Vistaでは標準でサポートされていないようです。 このことをgnuplot MLに投稿しましたところ,竹のさんよりメールが投稿され,Microsoftのホームページから Vista上でhlp形式のhelpを表示させるプログラムが配布されていることがわかりました。 (竹のさんありがとうございます。m(__)m) 以下からダウンロードできるようです。

Windows Vista 用 Windows ヘルプ プログラム (WinHlp32.exe)

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08/12/29

gcc-4.3.2でビルドしたdjgpp版のgnuplotを配布開始しました

File list of gnuplot 4.3 for Windows

最適化性能の優れるgcc 4.3.2を用い CFLAGS='-O3 -fomit-frame-pointer' でビルドしているのでパフォーマンスはいいと思います。 gdライブラリをサポートしていない反面,コンパクトです。svgやpostscript term 用にはそれなりの用途 があると思います。サイズはコンパクトです。

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08/12/25

gcc-4.3.0-dw2(mingw)でビルドしたwindows Native 版のgnuplotを配布開始しました

File list of gnuplot 4.3 for Windows

最適化性能の優れるgcc 4.3.0-dw2 (mingw)を,用い CFLAGS='-O3' でビルドしているのでパフォーマンスはいいと思います。 角藤さんのgnuplotと違いpdf termをサポートしていません。(本家のgnuplotと同じ。) サイズはコンパクトです。スピードは比較していません。

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08/12/14

gnuplotのpostscript (ps)出力のwindowsソフトへのとりこみ(再)(要 cygwin)

ずいぶん,昔にこの話題についてのべた(04/12/2205/02/05) が,そのころは,fig2devのコマンドが生成するemfファイルが Microsoft office で読めないということでcgmに変換していた。 その後,しばらくは,gnuplotで cgm term をつかっていた。 最近 Kingsoft office 2007 というソフトを家では使うようになったが, cgm ファイルが読めないので苦慮していた。 しかし,最近の fig2devで生成した emf ファイルは,Microsoft office,Kingsoft office 2007, open office などで読めることがわかった。

fig2devが今のところ cygwin 上でしか動かないため,cygwin で pstoedit と fig2dev (パッケージ名 transfig) をそろえるほうがよい。関連してインストールすべきソフトは,cygwin setup での選択時に自動的に選択されるようである。 わたしは,最近は cygwin 版 gnuplot を使用しているが,gnuplot 自体は windows 版でもよい。 ただし,cygwinの /bin にパス(Path)を通しておく必要がある。

cygwin は以下から導入可能である。

http://www.cygwin.com/

から cygwin setup.exe をダウンロードしたあと,setup.exeを起動した後,default に加えて, category graphicsのpstoedit と transfig を選択するとよい。

実行は,gnuplot の prompt の上で

 !pstoedit -f fig sin.eps tmp.fig ; fig2dev -L emf tmp.fig sin.emf ; rm tmp.fig
のようにすればよい。上の例では,sin.eps を sin.emf にtmp.fig を一時ファイルとして仲介に使って変換している。

postscript terminal のグラフが簡単に windows 上でベクトルフォーマットで扱えるのはありがたい。 cygwin には,批判も多いが,Unix のツールを windows 上で手軽に扱える点は非常にありがたい。 最近は,cpuパワーやHDDの大容量化に加え,cygwin 自身やパッケージソフトの完成度が かなり高まってきており,gnuplot の機能をフルに使うためにも,導入に一考の価値はあると思っている。

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08/11/23

Windows版コンソールモードのgnuplot 4.3 (CVS)の名称がgnuplotと決まり,アナウンスがありました

Windows版コンソールモードのgnuplot 4.3 (CVS)の名称は,11/16のメモにも書いたとおり,HansさんとPetrさんの間で食い違いがあったのですが,最終的にはHansさんの意見が通ったようです。

http://www.nabble.com/names-of-gnuplot-Win32-binaries-to20437476.html
のPetr Mikulik Nov 22, 2008; 07:30pm の記事をご覧ください。

pgnuplotにしておけばこれまでのWindows上のプログラムからのgnuplotをつかうとき, 互換性が保ちやすいというのがPetrさんの意見だったのですが, Hansさんはすべてのプラットフォームでコンソール版のgnuplotは, gnuplotであるべきでそのほうがすっきりするという考えでした。 互換性と統一性の問題はつき物ですが,これで決まったことはよかったことです。

http://gnuplot.sourceforge.net/development/binaries/

から"gp43-Nov21_2008-winbin.zip"でバイナリ入手可能です。

角藤さんのバイナリもそのうちこの形式で出ると思います。

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08/11/16

Windows版コンソールモードのgnuplot 4.3 (CVS)がでました。

Michaelさん,Benjaminさん,Petr さんのご尽力により,Windows版コンソールモードのgnuplot 4.3 (CVS)がでました。 パイプ処理には,通常のpgnuplot+wgnuplotやwgnuplot_pipesより便利です。 現在,リンクリストに載せた角藤さんのCVSバイナリで入手可能で, pguplotのreplaceとなっています。

しかし,この名前にオリジナルのpgnuplotの作者であるHans-Bernardさんは,同意していません。 彼は,名称はgnuplotとすべきだといっています。したがって,現在の名称は変更になる可能性も考えられます。

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08/10/23

gnuplot 4.2.4 emf terminal ehnaced の問題点

enhaced textを使うと表示されない場合があります。Microsoft のViewerや Microsoft Office 2003では,表示がされません。 (Office 2007はもっていないので分かりません。) Open Officeでは表示されます。ただし,Power Pointで強引にグループ化を解除すると表示されます。 ですのでそこを了解の上で使用すればいいと思います。 詳しくは,以下を見てください。

http://www.nabble.com/gnuplot-4.2.4-proglem-report-on-%22emf-term-enhanced%22-with-snapshots-to20053955.html

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08/10/05

1. gnuplot 4.2.4がでました

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2055&package_id=1996&release_id=628168

Windowsユーザーとって大きいのは,emf terminalでenhancedモードがサポートされたことです。 emf ファイルは,Windows標準のグラフィックフォーマットであり,ベクトルデータとして保存されるため便利です。 その他の点については,リリースノートを読んでください。

2. Octave3.0.2+Forge20080831 Mingw版 にコンソールモードのgnuplot 4.3 (CVS)が添付されています

Mingw版のOctave3.0.2+Forge20080831 バイナリーがリリースされました。

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2888

このoctaveに添付されたpgnuplot.exeはコンソールモードのgnuplotです。 gnuplotは,4.3 (CVS 2008-08-08)です。 パイプ処理には,通常のpgnuplot+wgnuplotやwgnuplot_pipesより便利です。 いったんインストールしてbinフォルダから以下のファイルだけをコピーし,アンインストールすれば Octaveユーザー以外でも使用できるので試して見られるとよいでしょう。

pgnuplot.exe
wgnuplot.mnu
wgnuplot.hlp
gd.dll
fontconfig.dll
expat.dll
freetype-6.dll
zlib1.dll
libgcc_tdm_dw2_1.dll
jpeg.dll
png12.dll


3. cygwin用のgnuplot cvs 版 の新しいバイナリ(2008-10-02)をアップロードしました

http://www.tatsuromatsuoka.com/gnuplot/Eng/cygbin/

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08/09/09

cygwin用のgnuplot cvs 版の置き場所を変え,新しいバイナリをアップロードしました

gnuplot 4.3 (cvs) cygwin binaries prepared by gcc-4.x.x

最適化性能の優れるgcc 4.x.x (現在は,4.3.2)を,用い CFLAGS='-O3 -fomit-frame-pointer' でビルドしているのでパフォーマンスはかなりいいと思います。

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08/09/07
gnuplotメモの移転

個人用のサーバーをレンタルしたのでそちらにメモを移転しました。

http://www.tatsuromatsuoka.com/gnuplot/Jpn/gnuplot_memo.html

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08/03/30
Window版とCygwin版のgnuplot 4.3 (CVS)のバイナリ

Petr MikulikさんがWindow版とCygwin版のgnuplot 4.3 (CVS)のバイナリを用意してくれました。

http://gnuplot.sourceforge.net/development/binaries/

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08/03/18
Cygwin版gnuplot 4,2.3がでました

Cygwin版gnuplot 4,2.3がでました。Cygwin Setupを利用してインストールしてください。

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08/03/13
gnuplot 4,2.3がでました

gnuplot 4,2.3がでました。上記リンクリストからダウンロードしてください。
新機能はそれほどないのですが,手の行き届いた修正がなされているようなのでバージョンアップをお勧めします。

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08/02/26
Petr Mikulikさんが,Windows, OS/2, DJGPPのバイナリを用意してくれました

configureを通らずmakeするgnuplotについて,config.hの元となるconfig.xxx
(xxxはプラットフォームの名前mingwならmgw)を改定されたのを機会に
Petr MikulikさんがWindows, OS/2, DJGPPのバイナリを用意してくれました。
Windows版では,パイプからのデータでplot '-'を利用するデータに対するmouse zoomingができるように
なっています。
DJGPP版は,SVGターミナルが利用できないバグがフィックスされています。

http://gnuplot.sourceforge.net/development/binaries/

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07/12/18
1.Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリーを更新しました

Octave Cygwin版のためですが,Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリー(を作成し公開していますが,これを更新しました。(07/12/10版)
http://www.geocities.jp/tmacchant/
にいき(Octave 2.9.xx (xxはOctaveのバージョン番号) Cygwin testing binaries のページ),ここのAdditional files and comments.のPatches and gnuplot 4.3 etc.をクリックしてください。

2.Octave MSVC版に付属のwgnuplot, pgnuplotについて

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2888で配布されているMSVC版Octave用に
開発された特別のwgunplotとpgnuplotが用意されています。Octaveユーザーだけでなく,一般のかたも使えます。
wxt,Carioターミナルなどに対応してますので,結構いいと思います。
pgnuplotは,通常配布のpgnuplotのようなwgnuplotへのラッパーではなく,Windowsコンソールで動くWindows版のgnuplotです。
HBB(Hans-Bernhard Bröker)によるとpもwつかないgnuplotにすべきだといわれています。
ここら辺はこのOctave MSVC版用のgnuplotを作成されたMichaelさんの考えもあるので,どちらが正しいかはいえません。
とにかくこのpgnuplotは,pipeの取り扱いがUNUX版のようにできるので,Octave Userならずとも,awk, perl,Cなどから
gnuplotを使うとき便利そうです。

3.DJGPPのgnuplotについて

一応MS-DOS用なのですが,コンパクトで,cosole modeなのでパイプも使えるのでawkとの組み合わせもできるので,
ps, emf, cgm, svg用にはWindows上でもなかなか使えます。私は,USBにawkと一緒にいれて持ち歩いています。
ただし,画面表示は一応できますが,ちょっと.....という感じです。
ただし,pngは使えません。(djgppで使えるgdがないからでしょう。)

http://takeno.iee.niit.ac.jp/%7Efoo/gp-jman/gp-jman.html#manjp-files

にいき,Shift-JIS用のgnuplot-ja.gih.zip ををおとして解凍し,gnuplot.gihとリネームして保存し
英語のgnuplot.gihと置き換えれば,日本語Helpが使えます。(竹のさんがShift-JIS用のgnuplot-ja.gih.zip を作成してくれました。感謝!)
英語版はgnuplot-us.gihとでもしてとっておきましょう。

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07/12/10
Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリーを更新しました

Octave Cygwin版のためですが,Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリー(を作成し公開していますが,これを更新しました。
http://www.geocities.jp/tmacchant/
にいき(Octave 2.9.xx (xxはOctaveのバージョン番号) Cygwin testing binaries のページ),ここのAdditional files and comments.のPatches and gnuplot 4.3 etc.をクリックしてください。

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07/09/15
Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリーを公開場所を変更してます

Octave Cygwin版のためですが,Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリー(07/09/01版)を作成し公開しています。
http://www.geocities.jp/tmacchant/
にいき(Octave 2.9.13 Cygwin testing binaries のページ),ここのAdditional files and comments.のPatches and gnuplot 4.3 etc.をクリックしてください。

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07/08/16
Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリーを公開しています

Octave Cygwin版のためですが,Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリー(07/08/02版)を作成し公開しています。
ビルドは,gcc-4.2.1をビルドしそれを使ってビルドしました。
gcc-4.x.xは最適化が改良されているとのことで,実測したわけではありませんが今までのgnuplotより動作が軽く感じます。
Cygwin版は,動作が重いと思っていましたが,それをほとんど感じなくなりました。
http://www.geocities.jp/tmacchant2/

そこのReadme(英語)にありますが,/usr/localに,gnuplot4.3.cygwin.tar.bz2をおき,

tar xvfjk gnuplot4.3.cygwin.tar.bz2
で展開してください。/usr/local/gnuplot4.3 に展開されます。場所を変えることはできません。
(環境変数を適当に設定すればできそうですがそこまでよくわかりません。)
ホームディレクトリの .bashrc に
export PATH=/usr/local/gnuplot4.3/bin:$PATH
を加えてください。

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07/07/19(07/08/16に一部修正)
fit multi-branchの例

ある方に頼まれてfit multi-branchの使い方を聞かれたので簡単なdemoを作って見ました。
すでに例はfit.demにあるのですが,日本人のために日本語で作成して見ました。

#乱数を用いて擬似データの作成
f1(x)=a1*exp(-x/tau1)+a2*(-x/tau2)
f2(x)=a1*exp(-x/tau1)+a3*(-x/tau2)
f3(x)=a2*exp(-x/tau1)+a3*(-x/tau2) 
f(x,y) = (y==0) ? f1(x) : (y==1) ? f2(x) : f3(x) 
a1=1
a2=2
a3=1.5
tau1=1
tau2=2
set xrange [0:5]
plot f1(x), f2(x), f3(x)
set table 
set out 'f1.dat'
plot f1(x)*(1+0.02*rand(0)-0.05)
set out
set out 'f2.dat'
plot f2(x)*(1+0.02*rand(0)-0.05)
set out
set out 'f3.dat'
plot f3(x)*(1+0.02*(rand(0)-0.5))
set out
unset table
# 空行ファイルの作成 空行を2行追加し,Branchした擬似3Dデータにする
set print 'lf.txt'
print ''; print ''
set print
! type f1.dat >  f123.dat
! type lf.txt >> f123.dat
! type f2.dat >> f123.dat
! type lf.txt >> f123.dat
! type f3.dat >> f123.dat
# 確認1
plot 'f123.dat' u 1:2, f(x,0), f(x,1), f(x,2)
pause -1 '最初のデータ' 
#初期値を少し振って見る
a1=1+0.1
a2=2-0.1
a3=1.5+0.1
tau1=1-0.1
tau2=2+0.2
# 確認2
plot 'f123.dat' u 1:2, f(x,0), f(x,1), f(x,2)
pause -1 '初期値を少し振ってみた'
# fit
fit f(x,y) 'f123.dat' using  1:-2:2:(1)  via a1, a2, a3, tau1, tau2
set title 'Fitted Results'
plot 'f123.dat' u 1:2, f(x,0), f(x,1), f(x,2) 
fitのusingについては1:-2:2:(1),helpにはy列は-1になっていますが,
空行を2行あけた場合は(<-ここを追加。)demoにあるように-2にすべきようです。
また,Unixでは,typeをcatにしてください。

07/03/15
gnuplot-4.2がリリースされました

Gnuplot Q&A 掲示板に掲載されていますが,ついにgnuplot-4.2がリリースされました。
WIndowsネイティブ版,Cygwin版も出ています。
詳しいことはGnuplot Q&A 掲示板の竹のさんの解説をみてください。 ここ<-をクリック
また,日本語化キットは,「竹のさんのMS-Windows 用の gnuplot の日本語化キット」
ページからDownloadしてください。 ここ<-をクリック

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06/03/20
windows TerminalにEnhanced Textがサポートされました。

竹のさんのページに紹介されていますが
wgnuplotのCVS版にenhancedモードがサポートされました。
上付き,下付き,ギリシャ文字などが書けるようになります。
最新の角藤さんバイナリを上記リンクなどから手に入れて

set term win enh
set title '{/Symbol=18 \362@_{/=9.6 0}^{/=12 x}} \
{/Helvetica e^{-{/Symbol m}^2/2} d}{/Symbol m}'
plot sin(x)
としてテストしてみるとちゃんと数式がかけました。
ただし,現時点ではクリップボードを経由してPower Pointなどに貼る場合,
enhanced meta fileなどのベクトルデータとして貼るとフォントの大きさの変更が反映されないようです。
画像として貼り付ける場合は,イメージそのままとなるようです。

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05/09/08
wgnuplot.iniの保存フォルダーの変更について

2005-08-04以降のCVS版(V4.1)からwgnuplot.iniが保存されるフォルダーがwindowsのインストールフォルダから
各ユーザーのapplication dataフォルダに変更されました。ファイルの読み書きの権限の問題を解消するためです。
したがって, 04/12/27の記事のようにwgnuplot.iniを書き換えて使用する場合には注意が必要です。
各ユーザーのapplication dataフォルダは環境変数appdataにsetされていますのでこれを利用して 04/12/27の記事
のバッチファイルを書き直しました。

@echo off
rem ******* バッチファイルの例 *********
rem 2005-08-04以降のcvs版(Ver4.1)ではinidirはappdataにsetすること
rem それ以前ではinidirはwindirにsetすること
rem set inidir=%windir%
set inidir=%appdata%

copy "%inidir%\wgnuplot.ini" wgnuplot.ini.bak > nul
copy w1.ini "%inidir%\wgnuplot.ini" > nul
rem 念のためダミーファイルを消しておく。
del temp2.txt > nul
start wgnuplot test.plt -

rem ダミーファイルができるまでまってプロット完了を知る。
:loop
if not exist temp2.txt goto loop
rem ダミーファイルを消しておく。
del temp2.txt > nul

copy w2.ini "%inidir%\wgnuplot.ini" > nul
pause
start wgnuplot -persist test.plt

rem ダミーファイルができるまでまってプロット完了を知る。
:loop2
if not exist temp2.txt goto loop2
rem ダミーファイルを消しておく。
del temp2.txt > nul

copy wgnuplot.ini.bak "%inidir%\wgnuplot.ini" > nul

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05/04/02
Windows上で動くgnuplotについて

Windows上で動くgnuplotについて現在まで使用して感じたことをまとめる。
(これを書くにあたってリンクリストを更新しておいた。)

Windows上で動くgnuplotはわたしの知る限り現在3種類ある。
1.windowsのネイティブ環境で動くwgnuplot
2.Linuxの環境をエミュレートするCygwinのもとで動くgnuplot
3.DOS Extenderの32bit環境で動くDJGPP版gnuplot

それぞれに特徴があり,どれを使うかは好みによる。

1.wgnuplot
 これはWindows上の標準であり,動作も軽い。対話モードでは,特に不便を感じない。ただし,バッチモードで動かすとエラーがあると落ちてしまう,パイプがpgnuplotで実現され一方通行のみであること, 「plot '< awk -f awkscript.awk' 」などの使用がwgnuplot_pipesという別のバイナリーでしか実現しないなどのいくつかの難点を抱えている。これらにより,Unixユーザーが作成されたawkやシェルスクリプトを用いた便利な道具などを使うとき,それなりに書き直す必要があり,ある程度の知識が要求される。
 また,角藤さんが随時CVS版バイナリを作成してUP LOADされるので(リンクリスト参照),比較的最新の環境を自らビルドせずに体験できるのは初心者にとって利点である。ただし,角藤さん版バイナリにはwgnuplot_pipesがなく

plot '< awk -f awkscript.awk'

などは使用できない。次のようにいったんファイルを作成する必要がある。

!awk -f awkscript.awk > tmp.txt
plot 'tmp.txt'


2.Cygwin版gnuplot
 これはCygwinのもとで動く。(Cygwinについての詳細はhttp://sohda.net/cygwin/
Cygwin インストーラーを用いるとV4.00を簡単にインストールできる。(要X11環境)X11terminalで速度の面を除けば,Unixと同等の環境が実現できている(はず)。Celeron 2GHz memory 512MBのわがマシン環境では,X11モードでの3D描画のマウスによる回転が重く感じられる。(2Dではあまり不満はない。)しかし,熱暴走のため結局,使用を断念したHTペンティアムでは3Dのマウス回転がかなりすいすい動いた。よって環境によってはX11terminal環境も十分実用になる。(Unix上でgnuplotさわったことがないので不明だがUnix環境下ではgnuplotは軽いソフトのはずので,こんなにはマシンスペックは要求しないはず。)
 
 以上にようにマシンスペックを要求するCygwin版であるが,魅力は3つある。
 ひとつは,win terminalよりX11 terminalの機能がかなり上であることである。(Enhanceテキスト環境をサポートしている。起動画面の初期位置の設定が楽。など詳しくは竹のさんのページを参照。)
 つぎにCygwin環境でUnixユーザーが作成されたawkやシェルスクリプトを駆使したツールなどがほぼそのまま使えることである。バッチ処理中心ならX11 terminalが重さがあまり気にならなくなるのでバッチ重視ならマシンスペックはさほど高くなくてもよい。
速度の要する画面表示はwgnuplot,バッチ処理はcygwin版という使い方もあるだろう。
 もうひとつは,Cygwinの開発環境を整えれば,簡単に最新のCVS版が使えることである。gnuplotホームページに記載された方法で行えば最新のCVS版のビルドは容易であり,最新の機能をいち早く試してみることができる。(05/04/02現在まだ角藤さんWgnuplotバイナリでは搭載されていないアニメーションgifの作成が可能であった。(gnuplot掲示板844からの記事))

 最大の欠点は当然であるが,Cygwinが必要なこと。もし,GnuplotだけのためにCygwinをいれるのであれば,ハードディスク資源の少ないマシンにとってはしんどいことである。(gnuplotの魅力のひとつである少ないディスクスペースで動くという利点がなくなる。)


3.DJGPP版gnuplot
 XPや2000などでは問題なく動いた。NTや9x系では,ロングファイルネームなどに制限があるかも。(未確認)
XPや2000などではフルスクリーンモードでVGAでしかグラフが描画ができず,マウスもだめpm3dもだめである。なにもとりえがなさそうであるが,ファイルに出力するterminalなら普通に使える。pipeも普通に使えるのでバッチモードでwgnuplotの補助としてつかうのなら十分に使える。
wgnuplotでは不可能なエラーなどgnuplotの吐き出すメッセージのファイル化が

gnuplot test.plt 2> err.txt

で実現できたり(「2>」はNT系のコマンドプロンプトでの標準エラー出力のリダイレクトである。)

また

plot '< awk -f awkscript.awk'

なども使える。
また,バイナリも小さい。したがってバッチで使用をするときにwgnuplotの欠点を補う目的で使用するのがよいだろう。
 ただし,v4.00のバイナリがあるもののCVS版バイナリをビルドして公開しているサイトは私が探した限りみつからない。(誰か知っていたらgnuplot掲示板に投稿してください。)
 DJGPPでのCVS版のビルドに関しては,グラフィック関係のライブラリなどのリンクが難しく,わたしの力量ではいまだにフルスペックのビルドに成功していない。(グラフィック関係のライブラリ周りを除けばビルドできた。用途をpostscript terminalに限定すれば使えるかも。DJGPP自体はまだUp Dateされているようだが,現在あまり情報がなく,いまのところDJGPPでのビルドについて報告する予定はない。)

4.結論
独断と偏見による私見であるが,Windowsユーザーのgnuplotの選択については,現時点では次のような結論となる。

awkやUNIXのシェルスクリプトは無縁だという人はwgnuplotがいいだろう。

パワフルなマシン持っていて普段はwindowsを使わねばならぬがUNIX環境にも興味があり,スクリプトをバリバリに使ったり,最新の機能をいち早く使いたいというひとなら,Cygwin版をつかうのがよいであろう。

そうでなければ少々の不便を我慢してもwgnuplotを使うのがいいだろう。中程度のマシンなら速度の要する画面表示の用途にwgnuplotをつかって,バッチ処理にcygwin版を使うなど使い分けるのもいいかもしれない。

DJGPP版はV4.00で限定だかバッチ処理に威力を発揮する。ハードディスクなどの資源の乏しいマシンでバッチ処理をやりたい人はV4.00限定ならばwgnuplotと併用してつかうと効果的であろう。

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05/02/19
WSH(Windows Script Host)を利用したpostscript terminalを使うときのための小技ツール

Gnuplot掲示板720で
  GSviewでepsファイルを開いたままにして
  wgnuplotスクリプトでepsファイルを上書きし,
  そのあとGSviewのwindowをマウスでクリックしてアクティブにすると
  上書きした内容でGSviewの表示が変わります。

  私の使用方法は
  wgnuplotとgsviewと秀丸をひらっきぱなしにして
  秀丸でスクリプトをかきなおしてセーブしては
  wgnuplotのプロンプトから
  load '***.plt'
  とうち,(ヒストリーを使えば苦にならない)
  gsviewをマウスでクリックして確認してます。
  それぞれのウィンドウの位置を工夫すれば結構いいですよ。
  エラーがあってもすぐわかりますしね。

ということ書いたが

「そのあとGSviewのwindowをマウスでクリックしてアクティブにすると」

この部分はそれはそれでいいのだが
CygiwnのX11のgvでgv -watchでpsを見ていると,psファイルの更新のたびにクリックしないでも表示が更新されることをしった。
ただ,CygwinのXは起動に時間がかかるので気軽には使えなかったので従来どおりGSviewでみていちいちクリックしていた。

最近自動更新とまでいかないがWindows Script Host(WSH)を利用すると開いている起動しているアプリケーションをアクティブにしたり最小化されているアプリケーションのウィンドウを元のサイズにもどしたりできることがわかった。
そこでWindows Scripting HostをつかってGnuplotの「!」コマンドや「Shell」コマンドを利用してWgnuplotからGsviewのウィンドウをアクティブにするコマンドを送る小技ツールを作成した。

        var WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell");
        objArgs = WScript.Arguments;
        if (objArgs(0)=="-pid"){
                var pid=parseInt(objArgs(1));
                WshShell.AppActivate(pid);
                for (i = 2; i < objArgs.length; i++){
                        WshShell.SendKeys(objArgs(i));
                }        
        }
        else{
                WshShell.AppActivate(objArgs(0));
                for (i = 1; i < objArgs.length; i++){
                        WshShell.SendKeys(objArgs(i));
                }        
        }
        WScript.Quit(0);

上のスクリプトをAppActivateSendKeys.jsとしてpathの通ったフォルダーに保存する。
拡張子のjsは,jscriptと呼ばれるスクリプトファイルに用いられるものである。このjscriptは,AppActivateメソッドとSendKeysメソッドというWSHの機能を利用して特定のアプリウィンドウをアクティブにして,さらにキーコードをコマンドラインから送るものである。具体的に何をやっているのかは
http://www.microsoft.com/japan/msdn/library/default.asp?url=/japan/msdn/library/ja/script56/html/wsoriwindowsscripthost.asp
を参照にしてすれば短いのですぐに解読できると思う。

たとえばtest.epsというpostscriptファイルがGsview32で開いているとすると
そのウィンドウのタイトルは

test.eps - GSview

となっているので
もし,GSviewのウィンドウが最小化されていないならば
Gnuplotから「!」を使って

!AppActivateSendKeys "test.eps - GSview"

とすればGSviewがアクティブになる。
しかし最小化されていると,最小化されたままアクティブになるのであまり意味がない。そこでさらにこのjscriptコマンドはWSHのSendKeysメソッドを用いてキー操作も送れるようにしたのでキーストロークでウィンドウを元のサイズに戻す操作である
[ALTキーを押しながらスペースを押し,その後Rキーを押す]
というキー操作を送ればよい。これはSendKeysでは「% R」(パーセント・スペース・R)と表現できるので

!AppActivateSendKeys "test.eps - GSview" "% R"

とする。Gnuplotでは具体的には

set term post enh
set out 'test.eps'
plot sin(x)
!AppActivateSendKeys "test.eps - GSview" "% R"

のようにgnuplotスクリプトでplotコマンドのあとにいれればよい。
これでスクリプトを修正したらすぐにGSviewの画面が更新され,postscriptのterminalでのplotの結果のGSviewでの確認が楽になる。

 普通は上記で十分だと思われるが,違うフォルダの同じファイル名の(e)psを同時にGSviewで開いている場合どちらがアクティブになるか不定である。AppActivateではプロセスIDを指定しアプリウィンドウのアクティブにすることもできる。したがって,プロセスIDがわかれば区別できる。上記のjscirptではオプション-pidのあとにプロセスIDを指定することもできるようになっている。プロセスIDが3321であるとすれば

!AppActivateSendKeys -pid 3321 "% R"

とできる。上の場合プロセスIDを得ることが必要である。下のjscriptは,wshのExecメソッドを利用してこのスクリプトからWindowsアプリケーションを起動し,そのプロセスIDをこのスクリプトの終了の返り値とするものである。バッチファイルなどではerrorlevelでこの値がとれるので組み合わせてうまく使えばいろいろな応用が利くであろう。(未確認だがawkやCのsystemコマンドでも使えると思う。)

        var WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell");
        objArgs = WScript.Arguments;
        if (objArgs.length==0) WScript.Quit(-1);
        var ArgStr="", tStr="";
        for (i = 0; i < objArgs.length; i++){
                tStr=objArgs(i);
                if (tStr.match(" ") != null) tStr= "\"" + tStr + "\"";
                ArgStr += (tStr + " ");
        }
        var oExec = WshShell.Exec(ArgStr);
        WScript.Quit(oExec.ProcessID);

WSHはつい最近触り始めたが非常に強力なツールであり,これを利用すればwgnuplotに対していろいろなことができるかもしれない。
(いちおうWSHのSendKeysをつかってwgnuplotへスクリプトを流しこめることは確認した。)
ツールが作れればこのページで紹介したいと思っている。
なお今回はWindows XPをつかっているのでWSHはVersion 5.6となっているが,機能としては2.0のものをつかっているのでwin2000以上のOSでは何もしなくても使えると思われる。(未確認)9x系でもWSHが入っていれば使えるであろう。
WSHについての詳細は
http://www.microsoft.com/japan/msdn/library/default.asp?url=/japan/msdn/library/ja/script56/html/wsoriwindowsscripthost.asp

http://www.roy.hi-ho.ne.jp/mutaguchi/wsh/wshtop.htm
をみるとよい。

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05/02/05(05/02/07一部修正)
postscript関係のこと

1. 8進文字コード表
awkでgnuplotのpostiscript enhancedスクリプトを生成し,下のような8進コード表を作成した。
post enhで役にたつかも知れない。
竹のさんのご指摘によりすでに,gnuplotのソースの配布物のdocs/psdoc/ps_guide.psの2ページ目にすでにもっと見やすい形であることを確認。gnuplotのソースの配布物をもっている人はそちらを見てください。
「ソース全部いらない」という場合はcvsのリポジトリの
http://cvs.sourceforge.net/viewcvs.py/gnuplot/gnuplot/docs/psdoc/ps_guide.ps
から取れます。
ここの記述消そうかと思ったが,そのままにしておくこととする。
(別の意味でこれでも役に立つかもしれないしれないので。(再発防止とか。))

awkスクリプト。生成されるgnuplotスクリプトをリダイレクトでファイル化してgnuplotでロードすればepsができる。

#!/bin/awk -f
BEGIN{
        xint=0.18
        yint=0.035
        linnum=
                
           
              32 print "set term post
    enh eps 10"    print "reset" printf("set label 'Character code for postscript enhanced.' at 0.2,
        %G\n",  -0.1) printf("set 
        label  ' Octal 
        numer  code :  
        Times-Roman  Symbol ZapfDingbats'
        at  0.2, %G\n",    
        -0.075)  print "set    
        xrange[-0.05:1.6]"print"setyrange[1.1:-0.1]"print"unsetborder"print"unsetkey"print"unsetxtics"print"unsetytics"for(i=0;i<=255;i++){
                qoti = i % linnum
                modi=int(i / linnum)
                lin=sprintf("set label '\\\\%3o:{/Times-Roman \\%3o}  {/Symbol \\%3o}  {/ZapfDingbats \\%3o}' at %f, %f\n" ,i,i,i,i,xint*modi,yint*qoti)
                gsub(/\\  /,"\\00",lin)
                gsub(/\\ /,"\\0",lin)
                printf("%s",lin)
        }
        print "set out 'fonttest2b.eps'" 
        print "plot 1/0"
        
}

2. pstoedit のwmf, emf変換での曲線のがたつきについて

04/12/22に書いたがpstoedit -f emf test.ps test.emfとすれば,曲線ががたつくと書いた 。
おなじようなことをUnix版pstoeditでいっている人がいた。
http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/~kanki/vine31.html

このフィルタでは,どうもサンプル点を直線でつないでいるためらしい。
とりあえずの策として図を大きくして実効的なサンプルを増やして何とか滑らかにできることが判明した。

pstoedit -f wmf -xscale 4 -yscale 4 test.eps test.wmf

「-xscale 数値 -yscale 数値」はスケールファクターであり増やすとと大きな図になり,Windowsソフトに取り込んでから小さくするとがたつきがへる。しかし,スケールファクターを大きくすれば滑らかさは増すが,ファイルサイズが大きくなる。まるでビットマップのようだ。^^;
ただ 文字が編集できる点は大きい。また,fig2devが不要なのでcygwin(もちろん通常のUnixも)がない場合にはこの手しかない。
(もちろんIllustratorもない場合であるが。)

xfig経由cgm変換では,スプラインで曲線をつないでいるものができるので,コンパクトである。しかし,ときどき変換がうまくいかないことがある。emf,wmf直接変換はあまりこけない。

一長一短があると感じている。

3. pstoedit+fig2devでのフォントの変換
実験してみた結果,pstoedit+fig2dev でのxfig経由e(e)ps->cgm変換で,pstoeditがサポートしている書体はおそらく
Courier, Courier-Bold, Courier-BoldOblique, Courier-Oblique
Helvetica, Helvetica-Bold, Helvetica-BoldOblique, Helvetica-Oblique
Symbol
Times-Bold, Times-BoldItalic, Times-Italic, Times-Roman
ZapfDingbats

である。Courier,Helvetical,Symbol,Timesの基本書体があるのでまずまずか。
それぞれMS-OfficeにとりこむとCouier New, Arial, Symbol, Times New Romanに読み替えられる。
ZapfDingbatsはWingdingsに変換され共通部分もあるがかなりの部分で異なる記号になる。要注意。

MS-OfficeにとりこむとCourierについてはベースフォントの大きさが違うのか,かなりサイズが変わってしまう。
HelveticaやTimesはほとんど同じ。また,symbol-obliqueはpstoeditの変換時に斜体指定は解除される。

pstoeditは最近3.40になった。マニュアル(html)がより充実している。すこし内部も変わったようだ。
細かいオプションを設定にすれば変換の精度よりよくなるかもしれない。(未確認)

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05/01/26( 1/31 修正。)
wgnuplotではバッチモードではエラーがあるとpersistできない。
その対策ツール

Gnuplot Q&A 掲示板716からで話題になっている件ですが
wgnuplotをバッチモードで起動すると,スクリプトにエラーがあると
wgnuplot -persist ****.plt
のようにしても,落ちてしまうのでエラーが確認できません。
pgnuplotをつかってバッチモードもどきで実行し
エラーがあってもpause -1でとまったままにするプログラムを
作製しましたので公開します。
このとき,gnuplotのコマンドウィンドウはWindowsのタスクバー上で最小化しているので
これをアクティブにすればコマンドウィンドウが確認できます。
オプション「-m」でpause -1でのメッセージを指定できるようにしています。
ダウンロードは これ wgpspause050127.zip
(05/1/27, 1/31Readme.txtを変更しました。都合によりアーカイブ名はそのままにしました。)

pgnuplotでの日本語の使用について
現在の配布されているpgnuplotでは日本語の入ったスクリプトは通りません。
(日本語のコメントもだめです。)

pgnuplotで日本語が通るようにするには

pgnuplot.cの関数PostStringで
void PostString(HWND hwnd, char *pc)
{
while( *pc ){
PostMessage( hwnd, WM_CHAR, *pc, 1L );
/* CRS: should add a check of return code on PostMessage. If 0, the
message que was full and the message wasn't posted. */
pc++;
}
}


PostMessage( hwnd, WM_CHAR, *pc, 1L );

PostMessage( hwnd, WM_CHAR, (unsigned char) *pc, 1L );

に変更すればよろしいようです。
(05/01/31注 この修正はCVS版のpgnuplot(Revision: 1.13)には取り入れられています。


ついでに一行のバッファサイズ
#define BUFFER_SIZE 80

#define BUFFER_SIZE 512
ぐらいに増やしたほうがいいと思います。
(1/27注 これは危険だとgnuplot-beta MLで指摘を受けました。80でお使いください。
したがって一行は80byte で制限されます。)


(バッファに関する記載は全くの誤解でした。行が制限されることはありません。)


ビルドはお使いになっているgnuplotと同じバージョンのソースを例えば
http://sourceforge.net/projects/gnuplot/
からdownloadし
src\win の pgnuplot.c,
src の version.c,version.h,syscfg.hをソースからあつめて
同じフォルダにおいて
gcc -o pgnuplot pgnuplot.c version.c -luser32 -s  でできます。
(gcc (GCC) 3.2.3 (mingw special 20030504-1)で確認してあります。)

できたpgnuplot.exeを既存のpgnuplot.exeとおきかえてください。

このpgnuplotをつかうとwgpspauseで
wgpspause -m "確認したらOKで終了してください" *****.plt
ようなこともできます。

注意
pgnuplotへの修正は本家に取り入れましたが,自己責任でお使いください。
使用の際はオリジナルを保存しておいてください。

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05/01/19
wgnuplotでUnixの由来のツールのスクリプトなど使う。

Gnuplot Q&A 掲示板では主催者の松田さんやおなじみ竹のさんなどは,
Unixユーザーでいらしゃいますので
Unixでは一般的なawkやcatやsedなどのツールやUnixのShellスクリプトを交えたものを書かれます。
わたしもこれらのスクリプトを使わせていただいていますが,
wgnuplotで使う場合は工夫が必要なのでメモを書きます。

まずは,これらのツールを導入せねばなりません。
awkやsedやシェル(Windowsのcommand.comやcmd.exeに対応)のtcshのwindows版を
個々に導入することは可能ですがいささか面倒です。

簡単なのはmsysやcygwinをいれることです。
cygwinについてはpstoeditの欄で書きましたので,
msysについてすこし触れたいと思います。
msysはmingwというGNUのcやfortranなどの開発環境で必要になるUnixのコマンド群をwindowsに移植したものです。
このなかにはシェルやawkやsedやcatが含まれ,
Gnuplot Q&A 掲示板で紹介されるUnixのツールを用いたスクリプトを実行することができます。
(ただし,私が持っているmsysでは河野さんページで紹介されているpasteコマンドがありませんでした。)

msysの導入はこちらをごらんください。
http://www.interq.or.jp/japan/s-imai/tcltk/msys_mingw.html

ただし開発環境を使うのでなければここに書いてあるmingwは入れる必要はありません。

ただし,msysにpathをとおしたほうがいいので次のバッチファイルを作成します。
====================================================
@echo off
set mpath=C:\Progra~1\msys\1.0
set mdrv=C:
path %mpath%\bin;%path%
cd %mpath%\bin
%mdrv%
"%mpath%\msys.bat"
======================================================
これはたとえばmsysp.batなどとして保存して,これからmsysを起動してください。

mpathとmdrvの値は適宜変更してください。
「Progra~1」は「Program Files」の別名です。
フォルダー名にスペースがあるとトラブルがあることがあるのでこうしてあります。
(コントロールパネルなどで...\msys\binにpathが通してある場合は普通にmsysアイコンを使って結構です。)
(私は,cygwinとmsysを併用しているのでコントロールパネルでpathを設定していません。)

ツール群を使うには,
コマンドやwgnuplotはmsysやcygwinのプロンプトからを起動したほうが無難でしょう。
(必ずしもmustではないが,そうしない場合は工夫がいる場合が多い。)
まず,データのあるところへcdで移動します。
d:\data\gnuplot\data1にある場合は

msysなら
cd /d/data/gnuplot/data1

cygwinなら
cd d:/data/gnuplot/data1
または
cd /cygdrv/d/data/gnuplot/data1

とします。

Gnuplot Q&A 掲示板692番のshellスクリプトの場合。
このスクリプトではshellスクリプトからgnuplotを書き出していますが
gnuplotスクリプトで

「(s)plot "< ...."」

を使っているので最後のgnuplotをwgnuplotではなく,wgnuplot_pipesに代え,
適当な名前(たとえば'692')でセーブしmsysやcygwinのプロンプトで

./692

と打てばいいのではと思ったのですがうまくいきませんでした。
これはawkが,shellスクリプトで実はgawkを呼び出しているだけで
また,wgnuplotでは,「!」や「(s)plot "< ...."」では
通常のwindowsのコマンドプロンプトが呼び出されているようなので
shellスクリプトを解釈できないからのようです。

よって「!」とか「(s)plot "< ...."」ではawkはgawkと書き直してください。
わからない場合は,全部gawkと書き直すのが無難でしょう。

wgnuplot_pipesが使えない場合は
以下のようにデータをファイルに書き出してからプロットします。

=======================================================
#!/bin/sh

gawk '{if (NF !=0 && $1 !="#")\
printf "set arrow from %.1f,%.1f,0 to %.1f,%.1f,%.1f nohead lw 2\n", \
$1,$2,$1,$2,sqrt($2*$2);}' world.cor > world3d2.plt

cat >> world3d2.plt <<'EOF'
set parametric
set ticslevel 0
set zrange [0:100]
!gawk '{if(NF==0){print;print}else{print $1,$2,0}}' world.dat > tmp.dat
splot "tmp.dat" w line
pause -1
EOF

wgnuplot world3d2.plt
=======================================================

また,wgnuplotでは,!では通常のwindowsのコマンドプロンプトが呼び出されているようなので
引用符' 'のなかで[<]などの文字ががあるとうまくいきません。
そのときはスクリプトを別ファイルにセーブ(ファイル名tmp.awkとする)し

!gawk -f tmp.awk ...

などとする必要があります。

手間がかかりますが,少しの手直しでawkなどのスクリプトを駆使した例を
wgnuplotで実行できるようになるでしょう。

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04/12/27
wgnuplotでグラフウィンドウ2つ(以上)ならべて違う位置で起動するには

昔の話題ですが,纏めておきます。(gnuplot掲示板394からのスレッド)

wgnuplotではX11のgeometryオプションのように起動時のグラフウィンドウの位置が指定できない。
wgnuplot.iniのGraphOrigin=0 0の位置だけ変えたものを用意して置いて起動することになる。
このためのバッチファイルとgnuplotスクリプトファイルの例を纏める。

テクニックとしてプロット完了を検知する必要があり,
gnuplotスクリプトダミーファイルを作成しバッチファイルでループを作って待機する。
ファイルの作成でプロット完了を知りループを抜ける。
(竹のさんにpgnuplotに関して教えてもらった方法。感謝!!
gnuplot掲示板137からのスレッド)

バッチファイルのstartコマンドはNT系(NT,2000,XP)のみだったはず。
95系のOSでは普通に起動すればいいと思われる。(未確認)



rem ******* バッチファイルの例 *********
@echo off
copy %windir%\wgnuplot.ini wgnuplot.ini.bak > nul
copy w1.ini %windir%\wgnuplot.ini > nul
rem 念のためダミーファイルを消しておく。
del temp2.txt > nul
start wgnuplot test.plt -

rem ダミーファイルができるまでまってプロット完了を知る。
:loop
if not exist temp2.txt goto loop
rem ダミーファイルを消しておく。
del temp2.txt > nul

copy w2.ini %windir%\wgnuplot.ini > nul
start wgnuplot -persist test.plt

rem ダミーファイルができるまでまってプロット完了を知る。
:loop2
if not exist temp2.txt goto loop2
rem ダミーファイルを消しておく。
del temp2.txt > nul

copy wgnuplot.ini.bak %windir%\wgnuplot.ini > nul





#*******test.pltの例********************
plot sin(x)
set out 'temp2.txt'; set out
# 最後のset out 'temp2.txt'; set outはダミーファイルを作り,
# プロット完了のタイミングを計るために使う。




#***w1.iniの例***********************
[WGNUPLOT]
TextOrigin=0 0
TextSize=469 1004
TextMinimized=0
TextFont=Terminal,10
SysColors=0
GraphOrigin=0 0
GraphSize=787 652
GraphFont=Terminal,10
GraphColor=1
GraphToTop=1
GraphBackground=255 255 255
Border=0 0 0 0 0
Axis=192 192 192 2 2
Line1=255 0 0 0 0
Line2=0 255 0 0 1
Line3=0 0 255 0 2
Line4=255 0 255 0 3
Line5=0 0 128 0 4
Line6=128 0 0 0 0
Line7=0 128 128 0 1
Line8=0 0 0 0 2
Line9=128 128 128 0 3
Line10=0 128 64 0 4
Line11=128 128 0 0 0
Line12=128 0 128 0 1
Line13=192 192 192 0 2
Line14=0 255 255 0 3
Line15=255 255 0 0 4


#*****w2.iniの例**********
[WGNUPLOT]
TextOrigin=0 0
TextSize=469 1004
TextMinimized=0
TextFont=Terminal,10
SysColors=0
GraphOrigin=788 0
GraphSize=787 652
GraphFont=Terminal,10
GraphColor=1
GraphToTop=1
GraphBackground=255 255 255
Border=0 0 0 0 0
Axis=192 192 192 2 2
Line1=255 0 0 0 0
Line2=0 255 0 0 1
Line3=0 0 255 0 2
Line4=255 0 255 0 3
Line5=0 0 128 0 4
Line6=128 0 0 0 0
Line7=0 128 128 0 1
Line8=0 0 0 0 2
Line9=128 128 128 0 3
Line10=0 128 64 0 4
Line11=128 128 0 0 0
Line12=128 0 128 0 1
Line13=192 192 192 0 2
Line14=0 255 255 0 3
Line15=255 255 0 0 4

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04/12/22(04/12/24 Xfree86とX11R6の記述を修正)

gnuplotのpostscript (ps)出力のwindowsソフトへのとりこみ

(gnuplot掲示板605,606,615,616参照)
(05/02/05に関連した話題がある。)

gnuplotではps出力が一番融通の利くオプションであり,美しい出力をするためには欠かせない。
psファイルはghostscript(+ghost view)で閲覧,印刷できるし,
adobe distillerやghostscriptやその付属のps2pdfでpdfへも変換できるので閲覧印刷はできるが
それを編集したりpower pointの図として取り込むには難がある。
また,最近のofficeはepsを取り込むアドオンフィルタがついているのでこれを使用する手が考えられられるが
文字までベクトルデータに変換されてしまい,後から編集しようとする場合は少し問題がある。

そこでpstoeditを使用することができる。この使用メモである。

PSTOEDITのインストール

 http://www.pstoedit.net/pstoedit
 のbinary for Windows 9x/2K/NT/XP
 からwindows用binaryを入手。
 入手したexeファイルを実行して適当なフォルダへインストールする。

 コマンドラインで扱いやすくするためにpathを通しておく。

 pstoeditは現在のバージョンは
 Imagemagickというソフトのdllを使用するので
 Imagemagickをインストールすることにする。
 (dllだけあれば本当はいいらしいが面倒なのでImagemagickをインストールする。
 ImagemagickはUnix由来の画像を変換ソフトで変換だけでなく効果もつけられるらしい。)
 インストールは
 http://www.imagemagick.org/
 にいきdownload site
 http://www.imagemagick.org/download/binaries/
 からdll版を入手してインストールする。
 zipファイルを解凍すればインストーラーがあるのでインストールは簡単。

 これにてPSTOEDITが使えるようになる。

データの変換と取り込みとその問題点
 付属のhtmlファイルは必読。また,サポートしているファイルは実はhtmlにははっきり書いていない
 コマンドラインから
  pstoedit -f:format -help
 として読む。リダイレクトしてファイルにしておくとよいだろう。

 変換は例えばtest.psをemfに変換したいならコマンドラインから
 pstoedit -f emf test.ps test.emf
 とする。
 取り込みは例えばMicrosoft Officeならメニュの挿入ー図ーファイルで
 ファイルを選べば取り込みが可能。

 しかし,emfフィルタは実行してみると分かるが,ベクトルデータ変換の問題かよく分からないが曲線が
 がたついて変換されてしまう。我慢できるレベルにはない。
 
 これを避けるには,wemfという名前のデバイス名で登録されているフィルタを用いればいいようであるが
 これの正式仕様にはライセンスキーが必要である。
 キーがなくても変換はできるが,淡色となるし,一部の文字が'$'に変換される。
 取り込んだ図をグループ化解除をして分解したのち,文字と線の色を変えればきれいなグラフが得られる。
 Microsoft Officeはcgmファイルを取り込るがpstoeditのcgmフィルタもライセンスキーが必要なようだ。
 また,pstoeditのwemfフィルタはMicrosoft officeのpsアドオン変換フィルタ(拡張子をpsとしておく)として
 起動するのでライセンスキーを購入すれば非常に便利になるかもしれない。

現状での解決策
 ライセンスキーを購入すれば問題はないと思われるがキーなしでなんとかできないものかとあがいていた。
 最近,cygwin+X11R6を導入しそのときxfigがついてきたのだがそこにあるfig2devを併用する手があることに気づいた。
 cygwin+X11R6の導入方法は以下のcygwin+Xfree86の導入ページを参考にしてください。
 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/cygwin/cygwin01a.html
 ただし,最近cygwinではX11R6がインストーラーから直接導入できるのでこちらをいれるとよい。
 
 具体的な手順は次のようcygwinプロンプトを起動し,データのあるディレクトリに移動する。
 psファイル名をtest.psとしておく
 cygwinプロンプトから
 pstoedit -f xfig test.ps test.fig
 fig2dev -L cgm test.fig test.cgm
 とする。このcgmファイルをとりこめばよい。
 
 X11R6がなくてもcygiwinとfig2dev (その周辺が必要かもしれないが)だけでいいとおもうが,
 fig2dev単独で導入できるかは現在のところ未確認。
 しかしxfigやx11版のgnuplotなど動かせるのでX11R6をいれておくのも損はない選択だと思う。

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リンクリスト(11/08/29 更新)
 
・gnuplotの本家のページ(English)
   CygwinでCVS版を作成したい人は本家のページの「Building from CVS source」を見てください
 ・Unofficial mirror of gnuplot's CVS repository (unmodified source) (English)
   gnuplotの CVS repository のミラーです。SourceForge 上の CVS にアクセスできないときなどに便利です。
 ・gnuplot の download サイト
   4.4.4 のWindows ネイティブ版は gp444win32.zip, DJGPP 版は,gp444dj2.zip, Cygwin 版は,gp444win32x11.zipです
 ・角藤さんによるCVS版Windows 用バイナリ
   角藤さん(近畿大)がビルドされているCVS版Windows 用バイナリのミラー(だと思います)。
   速度の点からは上記ミラーをすすめますが,角藤さん自体のページはここ(W32TeXのページの後の方にgnuplotの記述があります。)
 ・gnuplot 4.5 (cvs) cygwin binaries prepared by gcc-4.x.x
   gcc v4でビルドした,cygwin 版 cvs 版のgnuplotの置き場です。
 ・File list of gnuplot 4.5 for Windows
   gcc-MinGW (Official版) でビルドしたcvs 版 windows native 版の gnuplot の置き場です。
   djgpp 版の gnuplot もおいてあります。
  ・gnuplot のページ(ヘルプやマニュアルの日本語訳がある)(新潟工科大学 竹野先生)
    とくにwidows版については「MS-Windows 用の gnuplot の日本語化キット」の「付属ドキュメント」
    に詳しいインストールの仕方があります。http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2055
 ・gnuplot のページ (竹野先生の個人的なGnuplotのページ)
    非常に情報が多く,最新の情報が得られます。必見です。
 ・グラフは Gnuplot にお任せ(東京電機大学 松田先生)
    ここの掲示板はすごくお世話になっています。
  ・上(東京電機大学 松田先生)の掲示板です。
  ・gnuplot を使おう。が現在見れるところ(12/01/25 現在)
  ・gnuplot を使おう。 その2(2ch)が現在見れるところ(12/01/25 現在)
  ・gnuplot を使おう。 その3(2ch)
  ・gnuplotスクリプトの解説(京都大学 米澤先生)
    いろいろと参考になるスクリプトがあって非常に参考になります。必見です。
 ・- not so Frequently Asked Questions - (非常に詳しい使い方のページ)(ロスアラモス研究所の河野様)
    最近更新されていませんが,使い方が整理して書いてあるので非常に参考になります。必見です。
  ・Inkscape 自由に描く。
    svg フォーマットのグラフィックスを編集できる Draw ソフト。
    09/04/10のメモも参考にしてください
  ・tmacchant のページ
    私個人のページです。たいしたことは書いていませんが,気が向いたらどうぞ


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メモの題名
 
11/11/20 gnuplot 4.6-rc1 のリリース
 11/11/20 gnuplot 4.4.4 バイナリのリリース
 11/09/01 CVS版 バイナリで emf ターミナルで sjis でも Unicode 出力が可能になりました
 11/08/29 CVS版 バイナリで emf ターミナルで Unicode 出力が可能になりました
 11/03/07 gnuplot 4.4.3 バイナリのリリース
 11/02/27 CVS 版(Ver. 4.5)での Windows 用 Help ファイルが chm 形式になりました
 10/12/21 CVS 版(Ver. 4.5)での Windows 関係のターミナルの改善
 10/12/18 OpenOffice 用 emf ターミナルの日本語文字コード変換プログラム
 10/12/01 「gnuplot, OpenOffice 等のフリーウェアを使ってプレゼン用や論文用のグラフを作成する」 を書きました
 10/10/01 gnuplot 4.4.2 のバイナリのリリース
 10/09/27 gnuplot 4.4.2 のソースのリリース
 10/09/20 gnuplot 4.4.1 のソースのリリース
 10/05/08 SciTE エディタを gnuplot 用にカスタマイズする
 10/03/15 !!gnuplot 4.4.0 がでました!!(10/03/16,10/04/15 に一部修正)
 09/12/06 gnuplot 4.4.0 rc-1 の独自ビルドの配布
 09/12/04 gnuplot 4.5 (CVS) Cygwin-1.7 版とMinGW 版で lua ターミナルをサポートしました
 09/11/29 gnuplot-4.4.0-rc1がでました
 09/11/06 png terminalでの日本語出力
 09/10/24 CVS 版のバージョンが4.5になりました
 09/10/17 角藤さん版 Windows 用 CVS 版バイナリーのミラーのアドレスが変更されているようです
 09/09/27 gnuplot 4.3 (CVS) Windows 版で wxt ターミナルを使用可能とする差分パッケージを配布開始しました
 09/09/10 gnuplot 4.3 (CVS) Cygwin-1.7 版が pngcairo と pdfcairo ターミナルに対応しました
 09/09/07 gnuplot4.2.6がでました
 09/09/01 gnuplot 4.3 (CVS) Windows 版を pngcairo と pdfcairo ターミナルに対応させました
 09/07/03 cygwin 用 gnuplot 4.3 (CVS) に Cygwin-1.7 用のものをアップロードしました
 09/04/15 gnuplot4.2.5が出てます^^;
 09/04/10 gnuplotのsvgファイルをinkscapeでみるためには
 09/02/09 Windows Vista上でのwindows版でのhelpファイルの表示について
 08/12/29 gcc-4.3.2でビルドしたdjgpp版のgnuplotを配布開始しました
 08/12/25 gcc-4.3.0-dw2(mingw)でビルドしたwindows Native版のgnuplotを配布開始しました
 08/12/14 gnuplotのpostscript (ps)出力のwindowsソフトへのとりこみ(再)(要 cygwin)
 08/11/23 Windows版コンソールモードのgnuplot 4.3 (CVS)の名称がgnuplotと決まり,アナウンスがありました
 08/11/16 Windows版コンソールモードのgnuplot 4.3 (CVS)がでました
 08/10/23 gnuplot 4.2.4 emf terminal ehnaced の問題点
 08/10/05 1. gnuplot 4.2.4がでました
       2. Octave3.0.2+Forge20080831 Mingw版 にコンソールモードのgnuplot 4.3 (CVS) が添付されています
       3. cygwin用のgnuplot cvs 版 の新しいバイナリ(2008-10-02) をアップロードしました
 08/09/09 cygwin用のgnuplot cvs 版の置き場所を変え,新しいバイナリをアップロードしました  08/09/07 gnuplotメモの移転
 08/03/30 Window版とCygwin版のgnuplot 4.3 (CVS)のバイナリ
 08/03/18 Cygwin版gnuplot 4,2.3がでました
 08/03/13 gnuplot 4,2.3がでました
 08/02/26 Petr Mikulikさんが,Windows, OS/2, DJGPPのバイナリを用意してくれました
 07/12/18 1.Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリーを更新しました,
       2.Octave MSVC版に付属のwgnuplot, pgnuplotについて
       3.DJGPPのgnuplotについて
 07/12/10 Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリーを更新しました
 07/09/15 Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリーを公開場所を変更してます
 07/08/16 Cygwin版gnuplot 4.3 (CVS) 版のバイナリーを公開しています
 07/07/19 fit multi-branchの例
 07/03/15 gnuplot-4.2がリリースされました
 06/03/20 windows TerminalにEnhanced Textがサポートされました
 05/09/08 wgnuplot.iniの保存フォルダーの変更について
 05/04/02 Windows上で動くgnuplotについて
 05/02/19 WSH(Windows Script Host)を利用したpostscript terminalを使うときのための小技ツール
 05/02/05 postscript関係のこと
 05/01/26 wgnuplotではバッチモードではエラーがあるとpersistできない。その対策ツール
 05/01/19 wgnuplotでUnixの由来のツールのスクリプトなど使う。
 04/12/27 wgnuplotでグラフウィンドウ2つ(以上)ならべて違う位置で起動するには
 04/12/22 gnuplotのpostscript (ps)出力のwindowsソフトへのとりこみs

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